胸に刺し傷、男性死亡 酔って口論?包丁所持の川口二郎容疑者逮捕 静岡

 6日午後7時半ごろ、静岡市葵区川辺町の路上で、男性が胸から血を流して倒れているのを、別の事件のパトロールで通りかかった県警静岡中央署員が発見した。同署の調べで、男性は同区田町、無職、河合兼雄さん(63)と判明、胸に2カ所刺し傷があり、病院に運ばれたが間もなく死亡が確認された。

 同署は殺人事件として捜査。男性が見つかる直前に近くの飲食店で酒に酔った男性客同士が口論していたことが分かり、店を出た男を捜していたところ、約1キロ離れたJR静岡駅付近で不審な男を発見。職務質問して同署に連行したところ、着衣に柳刃包丁(刃渡り約19センチ)を隠し持っていたため、銃刀法違反で現行犯逮捕した。

 逮捕されたのは同区田町、無職、川口二郎容疑者(65)。死亡した河合さんと面識があることは認めているが、包丁を所持していた理由については「言いたくない」と供述している。同署は、河合さんの死亡の経緯について事情を知っているとみて追及している。

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